今日伺ったお客様のお母様が塩釜にお住まいで
家の手前まで津波が来て、ギリギリのところで家は流されなかったけど、
地盤が下がり、家に亀裂が入ったり、床の下地が壊れて歩くと家が揺れる・・・・と
以前お聞きしていたのですが、
少し落ち着いたという事で家の改修の見積もりをするのだそうです。
ただ、そういう状態では、政府からの義援金は全くでないとのことでした。
批判するとかではなくて、現実は相当厳しいなぁと・・・。
そんなことを言っているところに、以前一緒に働いていて、今保険屋さんになっている後輩が来訪。
地震保険についていろいろ聞きました。
ほとんどの方は 家に火災保険をかけていると思いますが、
地震での被害は、残念ながら火災保険がききません。
津波はもちろん、地震で起きた火災でも、保険が適用になりません。
ということは、地震でお隣が火事になって、その延焼にあったとしても、適用外。
では、どうしたらいいのかというと
家の火災保険に地震保険というオプションを付けるという形になるのだそうです。
で、地震保険は、火災保険の対象建物の金額の半額までの保障。
例えば、2000万の火災保険に入っていると 満額で1000万まで。
それも、一部損壊、半壊、全壊で保証金額が決まります。
その判断も建物の損壊額により、
3%〜20%未満が一部損壊・・・契約金額の5%の支払額(※時価の5%が限度)
20%以上50%未満が半壊・・・契約金額の50%の支払額(※同じ)
50%以上が全壊・・・・・・・・・・・契約金額の100%(※同じ)
※時価の・・というのは、新築時が2000万でも一年ごとに減価償却されて
建物の時価が下がるので、それに対する支払額ということになるのだそうです。
ちなみに、地震保険の金額は、1000万で火災保険料+年間12000円程度(一カ月1000円程度)だそうです。(昭和56年以降の建物の場合)
今年はまだまだ余震がつづくとのこと・・・。
地震保険も検討したほうがいいのかもしれません・・。
家の手前まで津波が来て、ギリギリのところで家は流されなかったけど、
地盤が下がり、家に亀裂が入ったり、床の下地が壊れて歩くと家が揺れる・・・・と
以前お聞きしていたのですが、
少し落ち着いたという事で家の改修の見積もりをするのだそうです。
ただ、そういう状態では、政府からの義援金は全くでないとのことでした。
批判するとかではなくて、現実は相当厳しいなぁと・・・。
そんなことを言っているところに、以前一緒に働いていて、今保険屋さんになっている後輩が来訪。
地震保険についていろいろ聞きました。
ほとんどの方は 家に火災保険をかけていると思いますが、
地震での被害は、残念ながら火災保険がききません。
津波はもちろん、地震で起きた火災でも、保険が適用になりません。
ということは、地震でお隣が火事になって、その延焼にあったとしても、適用外。
では、どうしたらいいのかというと
家の火災保険に地震保険というオプションを付けるという形になるのだそうです。
で、地震保険は、火災保険の対象建物の金額の半額までの保障。
例えば、2000万の火災保険に入っていると 満額で1000万まで。
それも、一部損壊、半壊、全壊で保証金額が決まります。
その判断も建物の損壊額により、
3%〜20%未満が一部損壊・・・契約金額の5%の支払額(※時価の5%が限度)
20%以上50%未満が半壊・・・契約金額の50%の支払額(※同じ)
50%以上が全壊・・・・・・・・・・・契約金額の100%(※同じ)
※時価の・・というのは、新築時が2000万でも一年ごとに減価償却されて
建物の時価が下がるので、それに対する支払額ということになるのだそうです。
ちなみに、地震保険の金額は、1000万で火災保険料+年間12000円程度(一カ月1000円程度)だそうです。(昭和56年以降の建物の場合)
今年はまだまだ余震がつづくとのこと・・・。
地震保険も検討したほうがいいのかもしれません・・。